【確定申告】残り2週間で間に合わせる「超特急」マニュアル
こんにちは!起業スタートビジョンラボです。
今日の日付は2月28日。 1月のコラムで「1月15日から準備を始めましょう!」とお伝えしましたが、皆様、進捗はいかがでしょうか?
「順調です!もう提出しました!」という計画的な方は、大変素晴らしいです。ゆっくりコーヒーでも飲んでください。
しかし…… 「実はまだ何もやっていない」 「領収書の山を見ると、意識が遠のく……」
もしあなたが今、この画面の前で冷や汗をかいているなら、この記事はあなたのためのものです。
今年の確定申告期限は3月16日(月)です。(※3月15日が日曜日のため) 残りあと約2週間。
今から税理士に丸投げしようとしても、この時期は間違いなく断られるのがオチです。
嘆いても時間は戻りません。ここからは「完璧」を目指すのをやめ、「期限内に終わらせる」ことに特化した「緊急対応モード」で乗り切りましょう!
ステップ1:資料を1箇所に集める
(所要時間:30分)
「何から手をつければいいかわからない」のが一番のストレスです。
まずは部屋中をひっくり返して、以下の「3種の神器」を机の上に積み上げてください。
- 売上の証拠: 請求書(控)、通帳、売上管理表など
- 経費の証拠: 領収書、レシート、クレジットカード明細
- 控除証明書: 生命保険、地震保険、ふるさと納税、国民年金・健康保険の支払額証明書
【時短のコツ】 この段階で「この経費は交際費かな?会議費かな?」と悩まないこと!
まずは「あるものを全部出す」。これだけで脳のメモリが解放されます。
ステップ2:「クラウド会計ソフト」を導入する
(所要時間:30分)
まだExcelや手書きでやろうとしていませんか? 残り2週間でその戦い方は無謀です。
今すぐ「freee」や「マネーフォワード」などのクラウド会計ソフトを契約しましょう(無料期間があるものも多いです)。
これらのソフトには「クレジットカード・銀行口座連携」や「レシート撮影機能」があります。
手入力の手間を10分の1に減らせる魔法のツールです。これを使わない手はありません。
ステップ3:「売上」を確定させる
(所要時間:1〜2時間)
確定申告で一番間違ってはいけないのが「売上」です。 経費の漏れは「自分が損するだけ」ですが、売上の漏れは「脱税」になります。
- 通帳の入金履歴を確認する。
- 12月末までに「請求したけどまだ入金されていないもの(売掛金)」を足す。
ここだけは集中して、正確に入力してください。ここが終われば、作業の半分は終わったようなものです。
ステップ4:「領収書整理」は“ざっくり”攻める
(所要時間:気合)
ここが最大の難関「経費」です。 一枚一枚丁寧に入力していたら3月16日には間に合いません。スピード重視のテクニックを使います。
仕分け: 領収書を「月ごと」または「勘定科目ごと(消耗品、旅費交通費、交際費など)」にざっくり分けます。
【入力】:
- レシート撮影: スマホアプリでパシャパシャ撮る(これが一番速い!)。
- クレカ明細取込: カード払いのものは自動連携で取り込む(プライベートなものは除外ボタンを押すだけ)。
- 現金払い: どうしても手入力が必要なものは、日付順に入力。
【緊急時の考え方】 「100円の領収書が見つからない!」と1時間探すくらいなら、その100円は諦めて先に進みましょう。時間はコストです。
ステップ5:「控除」の入力
(所要時間:30分)
ここからはボーナスステージです。入力すればするほど税金が安くなります。
- 医療費控除: 10万円(または所得の5%)を超えていませんか?
- ふるさと納税: 寄附金控除を忘れずに。
- 社会保険料控除: 意外と忘れがちな「国民年金」や「国保」の支払額。
ステップ1で集めたハガキ(証明書)を見ながら、数字を入れるだけです。
ステップ6:e-Taxで送信!(ゴール)
すべて入力し終えたら、ソフトの指示に従ってエラーチェックをし、マイナンバーカードを使ってe-Tax(電子申告)で送信します。
税務署に行って並ぶ必要はありません。自宅からパジャマのまま提出できます。
・どうしても間に合わなかったらどうなる?
「3月16日を過ぎてしまった……」 この場合、以下のようなペナルティが発生する可能性があります。
- 無申告加算税: 本来払うべき税金にプラスして罰金がかかる。
- 延滞税: 利息がかかる。
- 青色申告特別控除(65万円)の取り消し: 期限後申告だと、控除額が10万円に減ってしまう(これが一番痛い!)。
たった数日の遅れで数万円〜数十万円損することになります。 何としてでも、3月16日の23時59分までに送信ボタンを押しましょう。
まとめ:諦めなければ終わります!
今の時点で「何もしていない」としても、まだ2週間あります。 土日を2回フルに使えば、必ず終わります。
- 資料を集める
- 会計ソフトに頼る
- 売上だけは完璧に
- 経費はスピード重視
この順番で、今すぐ着手してください。 来年こそは「1月から余裕を持って」やりましょう!(というお約束のセリフで締めくくります)
【どうしても不安な方へ】
「入力してみたけど、これで合っているのか不安…」 「来年こそは、こんな思いをしたくない!」
そんな経営者様は、確定申告が終わった後の落ち着いた時期に、ぜひ起業スタートビジョンラボへご相談ください。
来期の「楽で正確な経理体制」を作るサポートをさせていただきます。
まずは、目の前の山を登りきりましょう!健闘を祈ります!

